180123読書メモ
最初から色々と仮定をおいて全体像を描く。
しなやかさ。融通無碍の用語解説 - [名・形動]考え方や行動にとらわれるところがなく、自由であること。また、そのさま。
細かい方法論とコツの違い
もっと感覚的で要点を絞ったもの
・細かく意識するのは少しレベルアップしてから
戦略とは
- 何をやらないか、捨てるか、
- やる中での資源配分(どこを削ってどこにまわすのか、その程度は?)
- 差別化
戦略作りのポイント
・マクロ思考
V字カーブ
・切り口の選択
縦軸と横軸を他の要素に変えたり、分類の区分けを変えてみる
・競争
他者の収益の柱になってる商品と類似の安い商品で勝負する
何を捨てて何を残すか
・定量化
・2つの考え方
新しい商品で勝負する(メーカー)
vs
作らずに勝負する(金融)
損切りetc
・何かをするとは
目の付け所+どう進めるか
斬新な解決策を見つけることよりも、何が本当の課題なのかを見抜くことの方が難しい
視点を変えてみる。患者、家族、研修医、主治医、病院長、行政官、政治家etc
仮説と検証の間をぐるぐるするのに加えて、そもそもの課題設定が正しいかどうかも検討する
組織の縦ギャップ
- 上の方にいる人は現場のことは見えていないし、下の方の人は上の方の人たちが何を考えているのかわかっていない。部外者であるからこそ言ってもらえることがたくさんある
組織の横ギャップ
- 部門を横断するような課題は見落とされているようなことが多い。
良い課題設定は、よい仮説を産むことができる課題。ちょっと考えていい仮説が産めないなら課題設定をやり直す。
良い仮説とは
深さ
なぜを繰り返す
面白さ (新規性、有効性)
新規性
みんながこれまで思いついていないもの、やっていないもの
作り方
マクロな視点やミクロな視点に視点をふってみる
類似例から考える
新しい組み合わせをためす
定量化する
経営者の視点
腹をくくる
抜け道を探す
したたかさ、ずるさ。二者択一を迫られた場面でも、両立できないかを考え抜く
不確実性を前提に
トラブルを予見する、起きたトラブルをハンドルする。
ぶらぶら管理
フォーマルな報告の場所以外にラフにちょこちょこ進捗を聞いていく
緩急をつけるというか、おさえるべきところをしっかりおさえるというか
商品での差別化は限界にきているところが多くて、結局はお客さんとの人間関係をうまくやっているかどうかできまっているところがある
本当はしゃべりたい。相手を立てるというか、何かをたのむというか?
いかに教えてもらえるか、教えてもらうことは常にあるはずだという素直さ、謙虚さ。おバカな感じ?
7割は本業に、3割は他の好きなことに。その3割が5,10年先の何かにつながっていたりする。
主流じゃないものにあえて目を向ける。
ガチッとした技術よりも、基盤になるような汎用性の高いものを身に付けるようにこころがける。汎用性の高いものの方が日常の色々な場面で使う。ガチッとした技術が必要な時はそれも身に付けるべきだけど。ふわっとしたのとがちっとしたのの両輪?