tobethinker’s diary

日々研鑽

頭がよくなるにはどうしたらいいんだろう

頭がよくなるにはどうしたらいいんだろう

という問いを考えるには、

・頭がよいとは何か(ゴール)

・現状の私と「頭がよい」状態との差何か(現状との差)

・その差を埋めるには何をしたらいいのか(差を埋める)

の3つを考えればよいと思う。

 

疑問を立てて、その疑問を分解して、そのそれぞれを考える。

 

 

・頭がよいとは何か(ゴール)

僕が思う頭のいい人は、的を射た問いを立てることができて、その問いに対して自分なりの答えを出して、その答えをもって現実の世界で何かを実行し、何かを変革する人。

 

頭で考えることができるだけでは不十分だと思う。

 

その問いに対して出した答えを使って、何かしら現実世界に変化を起こすところまでできて初めて頭のいい人だと思う。書きながら、頭がいいっていうよりは、優秀な人って言った方がしっくりくる気がしてきた。

 

 

・現状の私と「頭がよい」状態との差何か(現状との差)

 

考え方としてポイントになるのは

・立てた答えに対して自分なりの答えを無理矢理でもいいから出すこと(仮説思考)

・今まで考えたことがない要素はないか?と自問すること。漏れがないかを考えること(MECE

・それを考えてそもそも意味があるのかを自問すること。考えて意味がないことを考えているのではないか、と自問すること

・答えが出たとして自分のアクションが変わるのかを考えること

 

あたりだと現時点では思ってる。さらに優秀になるために本を読んでいるものの、ロジカルシンキングの本を読んでも自分自身がレベルアップした感じがしないがそれはなぜだろう。

 

私は、日常の生活を送っているだけではわざわざそれらの思考を総動員して考えないといけない事柄はそれほどないからだと思う。ツールを習っても、実際にそれを使う場がないからレベルアップしていかないし忘れてしまうのだと思う。(現状、原因)

 

・その差を埋めるには何をしたらいいのか(差を埋める)

 

その対策としては、非常に抽象的な問いではあるけど、

 

「世界にはどのような問題があってどう対策したらいいのか?」(問題と対策)

「世界は将来どのようになっていくのだろうか?」(未来)

 

といった非常に巨大で抽象的な問いを自分に課した上で、それを細分化して考えることを日々することが解決策の一つだと思う。

 

あるいはこの「世界」の部分を自分が馴染みがある色々なものに変えて考えればよいと思う。

 

「Xにはどのような問題があってどう対策したらいいのか?」

「Xは将来どのようになっていくのだろうか?」

X = 世界、日本、私、自動車業界etc....

 

これは思考力以外の他のスキルにも言えると思う。excelやプログラミングを習ったら、ネットに落ちている色々なものを参考に自分が作れそうなものを作ってみるといった形で、習ったものを実際に使うことを心がけると良いと思う。

 

とにかく問いを立てて答えを出そうと毎日考え続けること。それを続けることが最も大事なんだと思う。